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iPhone6、IEEE802.11acをサポートか!通信速度がものごっつ早くなる!? Broadcomが2×2MIMOの802.11ac対応チップを発表。

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 今月24日(現地時間)に、無線およびブロードバンド通信向けの半導体製品などを製造販売するBroadcomがスマートフォン用に設計された2×2のMIMOでの802.11acの接続に対応したチップを発表しました。

以前このブログでも次期iPhoneであるiPhone6がIEEE802.11acをサポートするかも!?といった記事を書きましが、iPhone6でIEEE802.11acがサポートされる可能性があると複数のメディアが報じています。

すでにAppleの製品であるMacBookAirにはIEEE802.11ac規格が採用されていますが、その搭載されているチップの供給先の一つとしてBroadcomの名が上がっており、両社には取引の実績もあるようです。

 

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Image Source: MacRumors

 

 

 

・そもそもIEEE802.11acとは?

詳しくはこのブログで以前IEEE802.11acについて解説してみた記事を参照してください。

Wi-Fi?802.11ac?iPhone6もサポートするかも?と噂のある802.11ac Wi-Fi を簡単に解説してみる!(過去記事)

 

この802.11acという規格は今年1月に正式認証されたばかりのWi-Fi規格です。いままでのWi-Fi機器よりもより高速で快適に通信ができると期待されています。

 

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現在主流であるIEEE802.11nと比べても理論上10倍以上の速度で通信することが可能な規格です。

 

 

これまでのiPhoneがどの無線LAN規格に対応していたかというと、、

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このように現行で一番最新のiPhone5s/cでもIEEE802.11nの対応です。 

そして今回、Broadcomが発表したチップがスマートフォン用に設計され2×2のMIMOでの802.11acの接続に対応したものです。

 

 

・2×2?MIMOって?

 ここで2×2のMIMOについて、

MIMOとは「複数での入出力」を意味する「Multi Input Multi Output」の略で、複数のアンテナでデータの送受信を行なう無線通信技術です。マイモと呼びます。

アンテナを複数同時に使って通信を行うことで、アンテナ1つだけの時よりも早く通信ができると考えてるとわかりやすいでしょうか。

 

AppBankにて iPad Air と iPad mini RetinaディスプレイモデルがIEEE802.11nでのMIMOに対応したときの解説の記事があったので抜粋してみます。

・MIMOで通信速度アップ、その理由とは?

Apple の発表では iPad Air と iPad mini Retinaディスプレイモデル(第2世代 iPad mini)の Wi-Fi 最大通信速度は 300Mbps です。

一方、旧モデルに当たる第4世代 iPad・初代 iPad mini の最大通信速度は 150Mbps と発表されており、最新モデルの半分になります。

この違いを生んでいる要因は「アンテナの数」にあります。iPad Air には2つの Wi-Fi アンテナが搭載されていますが、第4世代 iPad は1本。iPad mini も同様です。

 

・MIMOは複数のアンテナを使う

MIMO はこの2本のアンテナを使い、それぞれで異なるデータを送る・受け取ることができる技術です。この時、Wi-Fi アクセスポイントも2本のアンテナを使います。

 

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Image Source: AppBank

 

 

1本の Wi-Fi アンテナを搭載する第4世代 iPad と比べると iPad Air は1度に2倍のデータを扱えます。これが Wi-Fi の最大通信速度に違いが生まれる理由です。

 

Wi-Fi 規格の1つである 802.11n の最大通信速度は 600Mbps ですが、これは4つのアンテナが利用できる場合に限られます。現在の iPad Air は未対応です。

さらにその上を行くのが 802.11ac。iPad は対応していませんが、最大8本のアンテナが利用できる環境では最大通信速度は約 7Gbps になります。

 

引用元:これでWi-Fiが速くなる?iPad Airで採用された「MIMO」とは。 - たのしいiPhone! AppBank

 

 このように対応するアンテナの数によって同じ通信規格でも理論上の最大通信速度が違ってきます。

 

 

・IEEE802.11acでの2×2MIMOの通信速度は?

では、2×2のMIMOでの802.11acの理論上の通信速度はどのくらいかというと、

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このように802.11nよりもはるかに速い通信が可能です。最大で8×8、データ通信帯域幅160Mhzで定義されています。その最大通信速度の理論値は最初に示した図のとおり6900Mbpsおよそ7Gbpsもの通信速度を誇ります。

  

今回Broadcomが発表したチップは2×2のMIMO、帯域幅80Mhzでの802.11acの接続に対応したものなのでこの表の2段目にあたる理論上約867Mbpsの速度での通信が可能です。

とにかくこれまで以上に早い通信が可能なチップを発表したというわけです。

 

  

ここで注意して頂きたいのが、iPhoneがIEEE802.11acに対応したとしてもお使いの無線LANルーターがIEEE802.11acに対応していなければならないということです。

お使いの無線LANルーターがIEEE802.11acに対応しているうえ2×2のMIMOに対応していれば理論上の約867Mbpsでの通信が可能になるというわけです。

 

現在、量販店などでIEEE802.11ac対応の無線LANルーターが出回ってきています。もしも無線LANルーターの買い替えや購入をお考えの方はIEEE802.11acに対応しているかどうかを基準に選ぶといいかもしれませんね。

AmazonでIEEE802.11ac製品を探す。

楽天でIEEE802.11ac製品を探す。

 

 

 私は偶然にもそれまで使っていた無線LANルーターの調子が悪くなり、昨年IEEE802.11ac対応の無線LANルーターを購入したばかりだったのでiPhone6のIEEE802.11ac対応の準備が万全です。

私が購入した無線LANルーターはこちらです。2×2のMIMOにも対応しています。

 

 

 

・iPhoneもスマホがこれで超高速でネット接続OK!?

今回のBroadcomが発表したチップはiPhoneに限らず今後いろいろなスマホなどに搭載され、モバイルデバイスのIEEE802.11ac対応が加速していくものと思われます。

正直、無線の規格がここまで早く進歩してくるとは予想もしていませんでした。

有線でも一部では1Gbpsや2Gbpsのサービスを提供しているところはありますが、まだ大部分はフレッツ光などの100Mbpsのサービスが主流だと思います。

もしも新しいiPhoneがIEEE802.11acに対応したチップを搭載し、無線LANルーターも対応したものを用意しても、家までのネット回線が100Mbpsであればそれ以上の速度でインターネットとの通信ができるわけではありません。(ルーターとiPhoneの間は100Mbps以上の速度で通信できても、その先のネットへの通信速度は100Mbps以下ですから。。)

 

まさか家までの有線でのネット接続速度が、無線での通信速度のボトルネックになるという日がくるなんて、、、と感慨深く思いつつ、

現在は搭載の可能性ありという段階ですが、iPhone6のIEEE802.11ac対応チップの搭載との発表があると信じて心待ちにしたいと思います。 

 

IEEE802.11ac対応チップの搭載あるのかなぁ・・・。

 

 

 

参考:IEEE802.11ac対応製品

 

 

 

今回は以上です。

ほなまた。

 

参照元

AppleInsider,MacRumors

 

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