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docomo次世代通信規格「5G」開発へ。LTEの約1000倍! 通信速度は10Gbps超え2020年の実用化を目指す!

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日本でLTEと呼ばれる4Gサービスが始まって数年。
世界的にみるとLTEの普及はまだまだこれからという比較的新しい技術です。

LTEの1000倍

docomoは既にその先を目指しており、第5世代移動通信方式(5G)に関する実験を世界中のメーカーと協力して進めていくことを発表しました。

電子機器や電子技術は日進月歩と言うけれど、通信規格に関してはdocomoの視線はかなり先まで向いているようです。
この「5G」、10Gbpsを超える通信速度でLTEの約1000倍にもおよぶ大容量化を実現して2020年にはサービス提供を目指しているとのこと。


2020年といえば東京オリンピックの開催年です。
まだ先と感じるかもしれませんが、いってもあと6年後の話です。

10Gbpsという通信速度もピンときませんが、現在日本で広く普及している家庭へのインタネット接続サービスである光回線は100Mbpsの速度が主流です。
単純計算でもおよそ100倍の速さです。この速度を固定回線ではなく電波を使って実現しようという話です。

同じく携帯の電波を使った通信で考えると、現在エリアも広がってきたLTEは各キャリアで様々ですが、36.5Mbpsや75Mbps、docomoが世界最速を謳って一部エリアでサービスを行っている速度でも150Mbps。もちろんすべて理論値ですが。

docomoが開発に乗り出す5Gの通信速度が桁外れなことは一目瞭然です。
( ゚Д゚)

通信速度の向上は10年スパン?

いまになって振り返ってみると、携帯電話の通信速度の向上は10年単位で進んでいるようです。

mova

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1990年代に普及していた携帯電話はPDAという2G規格を用いていました。
90年代後半にはi-modeの搭載で携帯電話でメールを送受信することが普及した時代でしたね。(´▽`*)

この当時のmovaの最大通信速度は下り9.6kbps
この速度で十分だったんです。。

 

FOMA

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そして2001年にdocomoが正式開始したFOMAは3G規格。
開始当初のFOMAの最大通信速度は下り384kbps

movaから考えると40倍もの速度の向上によって、初めてFOMAを使った時の感動は今でも思い出されます。
docomoショップでN900iを購入してその速度にびっくりしました( ゚Д゚)


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その後FOMAは「FOMAハイスピード」という3.5Gへと規格を進め下り最大7.2Mbpsまで早くなりました。(初期FOMAの約19倍。movaの約750倍。)

この2000年初頭のmovaからFomaへの移行が速度向上が第1弾の高速化といったところでしょうか。

Xi

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そして2010年にdocomoがサービス開始したXi(クロッシィ)。
4Gと世間一般では呼ばれていますが、厳密には3.9Gの規格です。
サービス開始時のXiの最大通信速度は下り37.5Mbps(一部屋内では75Mbps)
この速度は当初のFOMAの約100倍。movaの約4000倍です。

この2010年のFOMAからXiへの移行が速度向上の第2弾。

そして2020年へ

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docomoは今回発表した10Gbpsを超える通信速度を行える5Gの前段階として、真の4Gである最大下り通信速度1Gbpsという「LTE-Advanced」というサービスを早ければ来年2015年にも開始する予定とアナウンスしています。

「LTE-Advanced」の最大通信速度が下り1Gbps。
この速度は当初のXiの約30倍。当初のFOMAの約2700倍。movaの約10万倍です。もう比べるのしんどい(;´Д`)苦笑

そして2020年にサービス開始を目指す5G規格では10Gbps。

この10年で今まさに起きている、起ころうとしている通信速度の向上が第3弾といったところですかね。

凄まじい速度向上

よく10年一昔なんていいますけど、携帯電話の通信速度の世界では数年一昔の流れのようです。

ここまでの通信速度の向上(docomo)

年代 規格 サービス名 下り通信速度(理論値)
1990年代後半 2G:PDA mova 9.6kbps
2001年 3G:W-CDMA FOMA 384kbps
2000年代半ば 3.5G:HSUPA FOMAハイスピード 7.2Mbps
2010年 3.9G:LTE Xi 37.5Mbps(75Mbps)
2015年? 4G:LTE-Advanced - 1Gbps?
2020年? 5G - 10Gbps?



下り速度の単位をきちんとみてください。
k→M→Gと1000倍単位で突き進んでいます( ゚Д゚)

すでに家庭の固定回線の速度を凌駕するほどの通信速度を達成しつつありますが、もう数年後には家庭にある固定のネット回線なんて 「おっそ!!」っていう時代です。
家まで固定回線なんて引く必要ないやん!!ってなりますね。
ただ携帯キャリアが行っている通信容量の制限がこのまま続くのであれば、固定のネット回線に代わりうることは厳しいかもしれませんが。


2020年をめざして

docomoが今回発表した「5G」の開発はほんとこれからという段階です。
世界標準の規格を開発しようと名だたるベンダーに呼びかけて共同で技術開発を行っていくとのこと。

docomoのプレスリリースの一部はこちらです。

株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、世界の主要ベンダーと第5世代移動通信方式(以下5G)に関する実験で協力することに合意いたしました。

5Gとは、2020年のサービス提供を目指し、10Gbpsを超える通信速度、LTEの約1000倍にもおよぶ大容量化、M2M通信の普及に伴う端末数の増加や多様なサービスへの対応などを目指して研究が進められている次世代の移動通信方式です。
ドコモは、Alcatel-Lucent、Ericsson、富士通株式会社(以下富士通)、日本電気株式会社(以下NEC)、Nokia、Samsung Electronics Co., Ltd.(以下Samsung)の6社と個別の実験に向けた検討をするとともに、その他ベンダーとの協力も含めた幅広い検討を進めてまいります。
5Gに関しては、2013年より世界の様々な研究団体や国際会議などで議論が活発化しており、2010年頃より既に研究を進めていたドコモは、世界の研究団体などで主導的に活動を行っております。今回の実験によりドコモは5Gの研究をさらに進め、世界的な5Gの実用化検討に貢献してまいります。

<実験の概要>
5Gのサービス提供に向けては、現在利用されている周波数よりも高い6GHzを超える周波数を有効活用するための技術、単位面積あたりの容量を増大させる技術、M2Mや様々なアプリケーションに適した無線伝送方法など、様々な移動通信技術を検証する必要があります。そのため、ドコモでは世界の主要ベンダーと協力して各種実験を行い、広い範囲の移動通信技術の検証を行います。
今後、2014年中にドコモR&Dセンタ(神奈川県横須賀市)などで屋内実験を開始し、2015年以降に屋外実験を開始する予定で、実験の結果は、5G関連の世界の研究団体や国際会議、2016年以降に開始される5Gの標準化活動などで、ドコモが提唱するコンセプトの検証結果などとして活用するとともに、より高度な技術の創出と確立に向けた検討において活用する予定です。

世界主要ベンダーと5G実験で協力:NTTdocomoプレスリリース



これ以上早くなってそんな通信速度を使って何すんの?という意見も一部ではあるようですが、私は純粋にそのスピードを体感したいという好奇心を持てるだけで幸せです。


さて、2020年日本で東京オリンピックが開催されようとしているその時、私がもっている通信デバイスはどのようなものを使っているのでしょうか?楽しみです。

今後もメジャーアップデートとマイナーアップデートを繰り返すiPhoneのリリースサイクルの流れでいけば、2020年はAppleがiPhone9を発表する年ですね(´▽`*)

今回は以上です。
ほなまた。

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