Apple 「iOS10」をリリース!その変更点は?アップデート方法は?

  1. iOS

iOS10

本日未明、Appleが「iOS10」をリリースしています。

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iOS10の変更点は、下記の通り。

主な変更点
  • メッセージ機能の改善
  • Siri機能の向上
  • 標準マップアプリの機能向上

などなど

変更点の詳細はアップデート画面にて表示される「詳細」の項目をタップして確認することができます。

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アップデートはiTunesへの接続もしくはOTAで更新することができます。

iOS10へのアップデート方法

iOS10へのアップデートはパソコン(iTunes)に繋がなくてもiPhone単体でできるOTAで行うと便利です。
OTAとは「Over The Air」の略称です。

手順はいたってシンプル
ホーム画面より

  • 「設定」→「一般」→「ソフトウエアアップデート」

ここからアップデートを行うことができます。

アップデート作業の注意点として、まずはアップデート中の不慮の事態に備えてバックアップをしっかりと取ったうえで行うことが肝心です。いざという時にバックアップがあれば元の状態へ戻すことが出来ます。

また、パソコン(iTunes)を介さないOTAでのアップデートではネットに接続している回線によってスピードや安定性が大きく左右されます。
できるだけ高速で通信が安定しているWi-Fiに接続して行いましょう。

またバッテリー残量にも気を付けてください。バッテリーがほとんどない状態で行うとアップデートの途中で電源が切れてしまい、こちらでもアップデートが完了せずに不具合がおきてしまう可能性が大きいです。

バックアップをしっかりと取ったうえで安定したWi-Fiに接続し、電源に接続しバッテリをしっかり確保した状態で行うことがベストです。

アップデート所要時間

私が現在使用している「iPhone6s」でOTAアップデートを行ったところ、ダウンロードまでに約10分。インストールの完了までにトータルで25分ちかくかかりました( ̄▽ ̄)

Appleのサーバの混み具合なども影響があるかのかと思いますが、アップデートを行う際には時間に余裕をもって行うようにしましょう。

不具合は?

さて、今回の「iOS10」

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年に一度のメジャーアップデートにあたります。
「iOS10」は、従来のものよりメッセージング機能が強化されるほか、音声認識アシスタント「Siri」からサードパーティのアプリを起動できる機能などが追加されました。

6月に開催されたWWDCで発表され、デベロッパー(開発者)向けにプレビュー版が提供されて開発が進められてきました。

そしてついに正式版として配信され、本日より一般ユーザも利用できるようになったということになります♪

最新の「iOS」です。
いち早くインストールして使用してみたいと思う気持ちがわいてきますね♪

しかし、1点気をつけていただきたいのが各Appの「iOS10」への対応状況です。
日ごろ頻繁に利用するAppが「iOS10」に対応しているのかを確認してからアップデートを行うのが得策です。
私が日ごろ利用しているAppの一部では「iOS10」に対応していないためアップデートを行うと、一部不具合が起きると事前に案内があったものがありました。
慌ててアップデートを行わずに一定期間は様子見するというのも一つの手です。

また、特定のAppに限らず、新しい「iOS」へのアップデート後に、Wi-Fiへの接続が不安定になるなど、何かしらの不具合が発生することがたまに見受けられることも過去にはありました。
私は速攻でアップデートしてしまいましたが。。
いまのところ不具合らしき事象は発生していません。なにか気づいた点があればご報告したいと思います。

Twitterなどで、OTAによるアップデートがうまくいかないという報告が多数見受けられますね。。(´・ω・`)
OTAではなく、iTunesでのアップデートはうまくいくよという意見もあるようなので、もしもOTAでのアップデートがうまくいかないという方はiTunesでのアップデートを試してみるといいかもしれません。

なお、「iOS10」の公開にあたって、「iOS10」をサポートする「iTunes 12.5.1」も提供開始となっています。
「iOS」よりも先に「iTunes」をアップデートしておくと安心です。

今回は以上です。
ほなまた。

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